まちづくりを支援いたします

基本理念

 

私たちが目指すものは、地方の活力ある姿をつくり出すことです。昔の姿を復活することではなく、前向きな、そして人々が協力し合ってまちづくりを行える地域を一つでも多くつくり出していくことです。
そのためには、まちづくりに多くの人が参画・協力していくための仕組みをあらゆる角度から提案し、いくつになっても安らぎと感謝の気持ちを持って生活できるまちづくりを応援します。

 

【基本姿勢1】
そこに住む人やそこで働く人が主体的に行動できる仕組みづくりを支援します。

 

【基本姿勢2】
広範な情報を整理・提供し、一点集中に取り組み、真の活性化を図ります。

 

【基本姿勢3】
理念を共にする人と協力し、ネットワークを活用し、地域に根付いた人材を育成します。

 

 

 

ローカル・グランドデザインの設立にあたって

 

日本の地域が活力を失って行く。
私は、自治体の調査・研究業務を担う会社で8年間働きました。平成の大合併の時代に入社し、合併支援のため、新市建設計画を策定するために全国各地を飛び回り、現地調査と自治体職員ヒアリングを繰り返す日々を送り、計画を策定することを目的に日々の仕事をこなすことで精一杯でした。しかし、合併には様々な思いが交錯し、途中で合併しないことを選択する自治体も多くありました。

 

私たちは、合併を成功させることを最終目的として仕事をしていたわけでなく、合併した場合に自治体が機能できるように事務処理の一元化を図ることや、同じ目的を持って職員が仕事をできるように目標を提案したり、そのための計画を書き上げることが目的でした。当然、合併するものとして仕事を進め、合併しなくなった場合は、そういった判断を自治体がしたのなら仕方ないと片付けていました。

 

合併をする自治体、しない自治体、実に様々な理由がありますが、ほとんどの自治体で共通していたことが一つだけあります。それは、理念不在ということでした。
財政的な理由で仕方なく合併したり、名称が変わったり、住所が変わったりすることを住民や議会に強く抵抗されたから合併しなかったり、首長の政治的な思惑で合併しなかったり、まちづくりを担っていく人たちがまちの将来を本気で考えて決断していない光景を多く見てきました。
こうした状況に陥っているのが珍しいことでなく、人口減少や高齢化、地域経済の衰退・空洞化が著しいにも関わらず、今までと同じサービス水準を維持しようと守りに必死になり、将来を描くことすらできないまちは現在も全国各地にあります。

 

当然、近い将来のまちの姿を予見し、危機感をあらわにしてヒアリング時に対応してくれる職員もいました。
しかし、その上司や同僚が同じ危機感を共有していなければ改革や変革につながる組織的な動きにつながらない状況を訴えてくる職員もいました。多くのことを提案する中で、私自身の研究員としての力の限界も感じ、もどかしさや失敗もたくさんしてきましたが、自治体が組織的に変わっていくのを肌で感じながら仕事をできたこともありました。こうした変革をしていく自治体にはあるのに、変革を否とする自治体にないものは、突き詰めて考えれば理念です。理念なきところに危機感は存在せず、危機感なきところに変革は起こらないのです。

 

多くのことを提案する中で、私自身の研究員としての力の限界も感じ、もどかしさや失敗もたくさんしてきましたが、自治体が組織的に変わっていくのを肌で感じながら仕事をできたこともありました。こうした変革をしていく自治体にはあるのに、変革を否とする自治体にないものは、突き詰めて考えれば理念です。理念なきところに危機感は存在せず、危機感なきところに変革は起こらないのです。

 

日本の政局が大きな転換期にある現在、交付税や補助金に頼る自治体の姿は根本から変わらなくてはなりません。農林業や漁業などで生活ができない状態は変えなくてはなりません。高齢者が肩身を狭くして暮らしているような状況は変えなくてはなりません。真にまちの行く末を考え、行動していく勇気が必要です。
私たちは、勇気ある自治体を一生懸命応援していきます。

法人概要

★名 称 /特定非営利活動法人ローカル・グランドデザイン
★所 在 地 /〒101-0061
 東京都千代田区三崎町三丁目10−18 マルキビルディング3階
 TEL:03-6256-8453 FAX:03-6256-8452
 E-MAIL:horiuchi@npolgd.org
★設 立 /2010 年8月 12 日
 ※任意団体としては 2007 年4月より活動。
★代表/堀内 猛史
★主な活動/@行政評価制度運用支援事業
Aまちづくりに関する人材育成及びこれに関する事業
Bまちづくり調査事業